姿勢改善|千葉県我孫子市天王台駅すぐの歯医者
姿勢改善
むし歯や歯周病を治療するために歯を削ったり、しっかりとクリーニングしてむし歯や歯周病菌による感染を予防し続けていても、治療がうまくいかないことがあります。
姿勢の歪みは、歯科疾患の根本原因のひとつです。
身体のバランスが崩れていることが原因で、噛み合わせや血液の流れが悪くなったり、むし歯菌・歯周病菌に対する免疫力が低下します。
また、姿勢の歪みが噛み合わせにも影響を与えて、強い力が加わった歯がかけてむし歯になったり、歯が揺れることが原因で歯周病になったり、あごの骨がずれて顎関節症などの症状を引き起こすことがあります。
我孫子市の歯医者 ルアーナデンタルクリニックでは、むし歯や歯周病、顎関節症などを予防するために、お口のトラブルの根本原因を取り除く姿勢改善治療をご提供しています。
噛み
合わせ
姿勢
噛み合わせが悪いと姿勢が歪んでしまうのと同様に、姿勢が歪んでいると噛み合わせにも不具合が生じます。
噛み合わせのずれによって、あごが正常な位置からずれてしまい、頭蓋骨の位置もそれに伴い傾いてしまいます。また、頭蓋骨の傾きを正そうとして背中の骨が傾き、最終的には姿勢の歪みへと繋がります。
反対に姿勢が歪んでいると、姿勢の歪みによってずれてしまった身体の重心を中心に正そうとする力が働き、全身のいろんな箇所に歪みが生じます。身体の歪みは筋肉を緊張させ、その負担が肩こりや頭痛を引き起こします。
そして、上あごと下あごの歪みが噛み合わせを悪くする原因となります。
姿勢
姿勢の歪みによって不安定になった重心を支えるために、身体はそれぞれの箇所で、正常な位置からずれることによってバランスを取り、重心を支えようとします。
無意識のうちに身体はバランスの調整を行いますが、負荷が長く続くことで支えきれなくなると、痛みやトラブルなどの症状となって現れます。
歯も姿勢の歪みを支えるためにお口の中でバランスを調整しようとします。
バランスを調整するために、歯に過度な力が加わり続けて欠けることによってむし歯ができたり、歯が揺れるように力が加わり続けると歯周病の症状が現れます。
また、あごの骨をずらすように力が加わりつづけると顎関節症を発症する可能性があります。
せっかく噛み合わせ治療を行っても、治療後の生活習慣が原因で姿勢が歪んだ状態が続いてしまうと、正しく整えた噛み合わせは再び元に戻ってしまいます。
そのため、噛み合わせ治療の後にお口や身体にトラブルが生じたり、違和感を感じたら、まずはしっかりと姿勢をチェックすることが大切です。
両足がしっかりと地面に設置していて、横から見たときに耳・肩・股関節・くるぶしが真っ直ぐに揃っているかを確認し、身体に歪みがあれば必要に応じて姿勢を整える治療をご提案しています。
足元から全身の
バランスを整える
ルアーナデンタルクリニックの
姿勢改善治療
「ひろのば体操」とは、福岡県にある足指研究所 湯浅喜朗先生が考案・開発した足指のストレッチ体操です。足指を優しく伸ばしていくストレッチで、年齢を問わずどなたでも簡単に取り組むことができる体操です。
この足指のストレッチを行うことで、お子さんの身体能力が向上したり、ご年配の方の転倒事故が減ったという事例が報告されています。
腰痛や膝の痛みが改善するなど効果も報告されています。
両足が地面に均等に接地し、足全体に重心がかかっている状態が最も理想的です。
身体全体のバランスが安定し、姿勢の歪みが生じにくくトラブルが起こりにくいです。
しかし合わない靴や靴下、ストッキングを履き続けていると足の指は変形してしまい、本来備わっていた関節の動きが制限され、足指を広げたり曲げたりすることができなくなってしまいます。
「ひろのば体操」は曲がった足指をストレッチすることによって伸ばし、足の裏がしっかりと地面に接地するように広げていきます。
さらに我孫子市の歯医者 ルアーナデンタルクリニックでは、足指を伸ばすことに加えて、足首を回すストレッチを採り入れており、足首の動きが改善し顎関節症が解消した患者さんもいらっしゃいます。
ひろのば体操
について詳しくはこちら
足指研究所 湯浅喜朗先生
公式サイト
「官足法」は台湾出身の官有謀先生の足もみによる健康法です。人間の根本である血液に注目し、血液をきれいにすることで腎臓の機能を高めて、全身に血液をスムーズに循環させることを目的とした健康法であるとされています。
単に足をもみほぐすマッサージとは考え方が異なり、足もみによって血液中に溜まっている老廃物の根詰まりをほぐし血の巡りを改善し、足から全身を健康にアプローチしていきます。
肺で取り入れた酸素や、食事から取り入れた水分・栄養素などは、動脈を介して全身に運ばれ、全身の老廃物を回収し静脈を介して排出されています。
血液循環に異常が起こり、どこかで滞ってしまうと身体の不調として症状が現れます。
身体のどこかに不調が生じると、老廃物を排出する役割を持つ腎臓に負荷がかかります。過度に負荷がかかり、老廃物を処理しきれなくなると、老廃物が全身に流れてしまい生活習慣病などの症状を引き起こすことがあります。
「官足法」は、血液循環が滞りやすい足をもみほぐすことで、全身に血液を正しく循環させる目的で行う健康法です。お口の中の組織も血液の循環がなければ健康な状態を維持することはできません。正しい血液の循環が促されることで、歯や歯を支える骨、歯ぐきが健康に形作られていきます。
きれいな血液が全身を循環することで、身体のさまざまな機能やお口の健康を支える歯周組織が形作られていきます。
その血液を作るのは私たちが口にする栄養です。我孫子市の歯医者 ルアーナデンタルクリニックでは、身体の土台となる栄養を適切に摂取することを大切に考え、栄養療法を歯科診療に採り入れています。