噛み合わせ治療｜千葉県我孫子市天王台駅すぐの歯医者
噛み合わせ治療
我孫子市の歯医者 ルアーナデンタルクリニックでは、噛み合わせ治療に力を入れています。
歯を削って詰め物や被せ物による治療を行ったり、どれだけ丁寧に歯磨きをしていても、むし歯や歯周病が良くならない患者さんがたくさんいらっしゃいます。
お一人お一人異なる骨格や歯の形によって、歯にかかる力は変わるため、お口に現れるトラブル・症状も患者さんによって異なります。
むし歯は歯が欠けることで症状が現れ、歯周病は歯が揺れることで症状が現れる疾患です。また、顎関節症は顎の骨がずれることで症状が出ます。
当院では患者さんが本来持っているお口全体のバランスを大切に考え、できる限り天然歯を削らずに噛み合わせを整える治療をご提供します。
むし歯や歯周病だけではなく、慢性的な頭痛や肩こり、手足のしびれなど、なかなか改善しない全身の症状について、その根本原因は噛み合わせにあるかもしれません。
お口の中の0.03mmのほんのわずかな噛み合わせのずれがお口のバランス、全身のバランスに影響を与えて様々な症状の原因となります。
慢性的な原因不明の症状でお悩みの方、治療を受けていてもなかなか改善しない方は、我孫子市の歯医者 ルアーナデンタルクリニックに一度ご相談ください。
治療した詰め物や被せ物が、天然歯とは異なる接触の仕方をしていて、歯に過度な力が加わっていたり、揺れていたり、ずれを引き起こしているケースがあります。
型取りの段階で適切な凹凸がついていなかったり、技工物をお口に入れた後の調整が不十分で噛み合わせ不良を起こしていることもあります。
矯正治療によって見た目はキレイに整っても、噛み合わせが悪くなってしまった方は少なくありません。
矯正治療で動かした歯を元に戻すことはできないため、必要に応じて最小限の範囲を削って整えることで噛み合わせの改善を行います。
姿勢のずれは全身のバランスに影響を与えます。
体調不良や痛みなどの症状がない場合でも、身体が歪んでしまったまま安定していることも少なくありません。
歯は全身のバランスを保つために身体の歪みを支え続けていますが、限界を越えると様々な体調不良を引き起こします。
歯やお口の中を形作る栄養が不足していると、噛み合わせ不良の原因となります。
特にお子さんの場合は、適切な栄養が摂取できていないと健康な口内の発育が阻害されたり、歯ぎしりなどの悪習癖にも繋がり、噛み合わせを悪化させてしまいます。
骨格や歯の形などの先天的な要因によって、噛み合わせ不良が起きている可能性があります。
日常生活の中で感じているストレスが原因で無意識に歯を噛みしめていることがあります。日中だけでなく就寝時の噛みしめや歯ぎしりも同様です。噛みしめや歯ぎしりによって歯が摩耗したり、あごの周りの筋肉や顎関節に影響を与えます。
0.03mmの歪みを調整して
患者さんを健康へと導く
ルアーナデンタルクリニックの
噛み合わせ治療
人間の顎は上側が下側よりも広く、噛んだときに上下左右のずれが正常な範囲内に収まっている状態が、正しい噛み合わせ・歯並びです。
正しい噛み合わせ・歯並びは一人一人異なります。患者さんそれぞれの骨格、歯の形によって異なる噛み合わせのずれを正常な範囲に収まるように調整していくのが当院の噛み合わせ治療です。
歯の接触面だけでなく、上下の歯が当たった時の左右・前後のバランス、噛んだ後に動く噛み合わせのずれ方などをしっかりと確認し、歯に負担のかからないバランスの取れた噛み合わせの状態へと導きます。
噛み合わせ治療を行う際は、「3点接触(ABCコンタクト)」を意識して技工物を削る必要があります。
右図のBコンタクトは歯の移動を防止する役割を果たしています。
技工物が正しく調整されていないとAコンタクトやCコンタクトの接触が大きくなり、Bコンタクトの接触が小さくなってしまい、歯が水平方向に揺れて噛み合わせがずれる原因となります。
我孫子市の歯医者 ルアーナデンタルクリニックでは、天然歯が本来持つ正しい噛み合わせ、お口全体のBコンタクトの接触が均等になるように詰め物・被せ物などの技工物の調整を繰り返します。
step01
口腔内の写真撮影、レントゲン撮影、むし歯や歯周病のチェックを行います。
また、患者さんの姿勢の確認、問診を通して日常生活での癖や生活習慣について詳しくお伺いします。
必要に応じて歯科用CTを用いた精密検査で、噛み合わせのずれの根本原因を詳しく調べます。我孫子市の歯医者 ルアーナデンタルクリニックでは、放射線技師がCT撮影を行うため、より正確な検査を行うことが可能です。
治療計画についてしっかりとご説明し、十分に納得していただいた上で噛み合わせ治療を進めていきます。
根本原因を
しっかりと
検査
わかりやすく
丁寧な説明
step02
噛み合わせのずれの原因となっている詰め物や被せ物を削って、正しい歯の形へと整えていきます。
バランスが整う状態になるまで細かく確認しながら調整を重ねます。
初診時に技工物を削るだけで、あごが楽になったり、食いしばりの症状が解消する患者さんもいらっしゃいます。
step03
2回目の診察時にお口全体の噛み合わせを整えるために、詰め物や被せ物を作り直す必要がある場合は、現在お口の中に入っている技工物を取り外して仮歯を装着します。
最終的にお口全体の上下・左右それぞれの歯がどのように噛み合うかを想定して型取りを行います。この時の型取りが正確であることが詰め物・被せ物の質を左右します。
我孫子市の歯医者 ルアーナデンタルクリニックでは患者さんごとに異なる正しい噛み合わせを実現するために、細かい凹凸までしっかりと調整可能な型取りを行っています。
歯ぐきに炎症があり、型取りが難しいと判断した場合には、本格的な噛み合わせ治療へと進む前に歯周病治療を行います。
技工物の質
step04
出来上がった詰め物・被せ物を入れて、お口全体の噛み合わせを整えていきます。
作製した技工物を削り、歯が上下左右均等に当たるように調整し、別の箇所のずれを確認しながら、噛み合わせのずれがなくなるまで再調整を繰り返します。
0.03mmのずれを調整する技術
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